読書もメールチェックもできる電子ペーパーを採用した「FLEPia」

FLEPia - フレッピア -
FLEPia - フレッピア -

FLEPiaは、富士通フロンテックと富士通研究所が、カラー電子ペーパーを採用して開発した携帯情報端末だ。電子ペーパーは、外光を反射させて文字や画像をカラー表示するため、画面保持には電力が不要。画面の切り替え時のみ電力を必要とし、一般的なノートパソコンに比べ電力消費量は50分の1という省電力を特徴とする。

 1回の充電で最大40時間の連続した表示が可能(コンテンツ表示間隔を1分として、64色のカラー画像を2400ページ表示させた場合)。一方で、光が必要になるため、暗い室内での表示は難しく、室内で使用するには1000ルクス以上の照度を推奨するとしている。

 FLEPiaの表示画面サイズは8型、768ドット×1,024ドット(XGA)。大画面ながらも薄さは12.5mm、重さ385gと薄型・軽量だ。表示色数は、64色(1スキャン)、4096色(2スキャン)、26万色(3スキャン)の3つのモードで切り替えられる。

電子書籍販売サイトを運営しているパピレスと提携し、富士通フロンテックの公開サイトを通じて小説、新刊書を購入できる。電子書籍ビューアは「ブンコビューア(XMDF形式)」と「T-Time(.book形式)」を標準搭載している。4GバイトのSDメモリーカード(別売)に新刊書5000冊相当を保管できるとしている。

 また、Windows CE 5.0を搭載しており、ウェブの閲覧や電子メールなども利用できる。ExcelやWordなどのデータも表示でき、外出先で電子メールの添付ファイルの参照など、携帯情報端末としても利用できるため、ビジネスマンを主なターゲットにしているという。

FLEPia